「ねこ山水(猫山水)」は、猫が枯山水庭園でくつろぐ姿を表現した愛称で、和の美しさと猫の自然な動きが融合した魅力的な風景です。SNSで人気を集め、多くの観光地でも注目されるようになりました。今回は、枯山水と猫が調和する美しさと、ねこ山水が愛される理由を紹介します。
ねこ山水(猫山水)とは?癒しと和の心を感じる日本庭園と猫たち
枯山水と猫のコラボレーションが生む和の風情
枯山水は、水を使わずに石や砂で山水を表現する日本庭園の形式です。この庭園を歩く猫たちは、まるで自然の一部かのように静かに溶け込み、枯山水の美を引き立てます。特に広島県尾道市の妙宣寺では、境内を自由に歩く看板猫たちの足跡が砂に刻まれ、「ねこ山水」として話題に。猫たちの自由な動きが、庭園の新たな魅力を生み出しています。
ねこ山水が広がる背景と人気の理由
ねこ山水が広がった背景には、SNSでの拡散があります。山形県鶴岡市の荘内神社では、猫が枯山水に静かに寝そべる姿が話題となり、多くの人が和の心と癒しを感じる写真をシェアしました。また、尾道市の妙宣寺や他の寺社でも猫と枯山水が見られ、猫たちが庭園の雰囲気に自然に馴染む様子が、訪れる人々にとって癒しの風景として愛されています。
ねこ山水が与える癒しと和の心
ねこ山水が人気なのは、猫が持つ独自のリラックスした姿勢と、枯山水の静謐な空間が組み合わさり、心の安らぎをもたらすためです。猫が砂の模様の上に寝そべる様子は、庭園の一部としての美しさを感じさせ、和の心に触れるような体験を提供します。また、神社や寺院で日常的に見られる猫の姿が、参拝客にとって特別な瞬間として感じられることも人気の要因です。
「猫山水」の発祥はいつ頃?
AIに尋ねると「江戸時代からある」とか答えるが、実例は示さない。
ネットで検索すると2014年ごろには「猫山水」というキーワードが出てくる。
ねこ山水を楽しむために訪れたいスポット
ねこ山水を楽しむには、以下のスポットが特におすすめです:
- 広島県尾道市・妙宣寺 – 看板猫が枯山水の上を歩く姿がSNSで話題となり、訪れる人々に癒しを提供しています。
- 山形県鶴岡市・荘内神社 – 「王子」と名付けられた猫が庭園でリラックスする姿が人気で、地元の方々や観光客に愛されています。
広島県尾道市・妙宣寺
650年以上の歴史を持つこのお寺は、猫が自由に過ごす枯山水庭園が特徴です。看板猫たちが庭園の砂を歩き回り、SNSではその足跡が「ねこ山水」として注目されています。特に瀬戸内海を望む景色と、猫が刻む一瞬一瞬の風景は、訪れる人々に感動を与えます。
最近では、BS朝日にて11月8日(金)放送の情報バラエティ番組『ネコいぬワイドショー』で紹介されました。
以下がそのキャプチャー画像です。
今ならまだ会える
枯山水と猫たちのコラボレーションが素晴らしい!!
一度は見ておきたいですね!
山形県鶴岡市・荘内神社
こちらの神社では「王子」という名の猫が境内でのんびり過ごし、その姿が「#荘内神社 #今日の王子」というハッシュタグで紹介されていました。猫と枯山水が織りなす和の風景は、SNSを通じて広まり、全国から多くの人々が訪れるようになっています。
実は王子ちゃん、2020年に亡くなっていました・・・・・
現在は二代目?の福丸くんがいるようです。
その他の「猫山水」
オモロイ・・・
この絨毯に猫がくつろげば「猫山水」(笑)
「猫山水セット」って何?
価格は5,720円+ 送料だそうです。
中国で流行ってる? 猫+山水画
以上が「猫山水」情報でした。ご視聴ありがとうございました。
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